友達以上恋人未満...好意は持っていますが、付き合っているわけではない。そんな微妙な関係で、読者の方は悩んではいませんか?頻繁に二人だけで遊びに行ったり、マメにメールもしてるし電話も来る。でも、大切な人にはならない。こんな中途半端な状態はとてもつらいものです。
あなたが相手に好意を確かに持っているのでしたら、できれば恋人になりたいと思っておられるでしょう。しかし、もっとアプローチをした結果、今ある関係が壊れてしまうことに対して恐怖を持っているのも事実でしょう。かといって、このままズルズルいっても何も起きない気がする。では、そんなとき私たちは何をできるでしょうか?少し考えてみましたので見てみて下さい。
積極的に行動していこう
友達以上恋人未満になんでなってしまったのか。それを相手のせいにしてしまうのは間違ったことです。いうならば、あなたがはっきり恋人になろうと決意していればよかったのです。これには、自分の気持ちを素直に認めることと、決意を固めてしっかり行動することが必要になってきます。
友達以上恋人未満に悩むとき、それは相手が悪いわけではないのです。そうなる前に勇気をもってあなたが自分の気持ちを伝えなかったこと、すべとの事が保留状態になってしまったことが、今関係に悩んでいる原因です。ですから、自分の中の相手への好意をしっかり認めましょう。そして、今からでも積極的に行動をしていきましょう。
いつもよりもメールを多めに送る、デートに誘ってみるなど、少しだけ好意を態度で示してみてください。そして、相手の反応を観察してみてください。今までの距離感と全く変わらないか、もしくは遠のいていってしまうのであれば、相手は付き合う気が全くないと思っていいでしょう。
たとえ相手がシャイな人だったとしても、自分が好意を素直にあらわせば、相手からも距離を縮めていってくれるはずです。これまでよりもメールの頻度がより高まったり、これまで誘われなかったのに、向こうからデートへのお誘いがあったり、相手から手をつなごうとしてきたら、あなたへの相手の好意が増してきた証拠です。
少しアプローチしたら引いてみる
積極的にアプローチして、いっぱい連絡をとるようになれば、身近にいてくれる人と相手は思ってくれるでしょう。そうなれば、いったん引いてみるのも手です。自分から送るメールを少し控えたり、メールの返信を遅らせてみたりしてみましょう。
当たり前にあったものは、無くなってはじめてその大切さを理解するものです。そうすることで、相手は今までそばにいてくれていた自分の大切さ、ありがたさがわかるようになります。友達以上恋人未満の微妙な関係だとこれからが不安だな。きっちり自分の彼氏・彼女にしておきたいな、と相手に思わせたら成功です。
とはいっても、必要以上に駆け引きをするのはNG。あまりに急激な変化になってしまうと、相手は戸惑いますし、強いストレスを与えてしまうことになります。引くときはほんの少しでかまいません。関係の悪化を招かないためにも、そのあたりは慎重にしましょう。
楽しいよりも、一緒にいて落ち着く存在を目指す
相手にとってあなたという存在が、「一緒にいて楽しい人」と見られるのではなく、「一緒にいると落ち着く人」と見てもらうことが大切です。信頼していて、気兼ねのない相手とならいつも一緒にいたいと思うのは自然な感情です。特に、いたるところでストレスを感じる現代社会では特に大切。「気兼ねのない仲」とは、余計な気遣いが必要ない関係のことですが、そのために大切なのは自分の話を真剣に聞いてくれるという信頼関係を築くことがその一歩となります。相手が弱音をはいたり、自分の悩みを打ち明けてきたら、話を積極的に聞いてあげましょう。アドバイスを上げることもよいことですが、真剣に話を聞いてあげることのほうがより大切です。
また、相手が落ち込んでるなと思ったら、様子だけで気持ちを察したり、「どうしたの?」と尋ねてみてください。ときには、相手のことを本気で叱ることもしてください。でも、相手のことを褒めることも忘れずに。褒められると、自分のことをしっかり見てくれていると思えます。相手の外見など目に見えるところを褒めるのもいいことですが、相手の内面のいいところや、他人が見逃しているような親切な行動を見つけるともっと効果的です。ほかの人にはしないような、特別な関係を築くことができればいいですね。普段は他の人には見せない表情を、相手にだけ見せることで「自分には真剣に向き合ってくれる特別な人」「自分には大切な人かもしれない」と思ってもらえば、自然に恋愛対象へとなっていくことでしょう。
告白は本気かつ慎重に
いつも一緒にいて、デートのようなことをずっとしていると、告白もすぐ成功しそうな気がします。ですが現実には成功率は五分五分といったところです。相手が、仲のいい友達としか思っていなかった場合、驚いて戸惑ってしまうかもしれません。そこで、事前に探りをいれていきましょう。「結構相性がいいよね」とか「周りから付き合ってると思われているかもね」と事前に少し意識させることを言えば、相手もこれ以上の関係について考え始めるかもしれません。
でも、いざ告白となると恥ずかしもの。ですが、冗談半分の言い方だと茶化されてしまいがちです。決心して告白するときは、普段と違う真面目な態度で本気で伝えましょう。
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